みなさん、こんにちは。最近選挙が近いからでしょうか、私のメルマガ購読者も増え、HPへのアクセス数も増えているようです。メールでのご感想やご意見も多く、全てに返信はできませんが、大変励みになっております。本当にありがとうございます。
私はこの週末は北海道に久しぶりに参ります。札幌と函館で街頭やイベントに参加する予定です。来週前半は東京にいますが、24日いよいよ参院選スタートですので、沖縄・山梨・栃木・群馬・千葉・神奈川・茨城・東京を遊説で転戦します。のどをつぶさないようにしながら、吼えまくりたいと思います。
<テレビCM:公明VS民主>
もうこのメルマガが配信されるころにはご覧になっている方も多いと思いますが、6月19日から公明党のテレビCMが流れています。3バージョンありまして、3つとも名優・片岡千恵蔵(故人)扮するなつかしいレトロ・キャラと神崎代表の「共演」で、15秒間のCMの中に公明党のメッセージが凝縮されしかもコミカルな内容です。公明党宣伝局長だから言うわけではありませんが、かなり素晴らしい自信作です。
3バージョンのうち、2バージョンは「遠山の金さん」と神崎代表。(代表が真面目な顔して「おしらす」に座っているのが笑えます。)このうち1つのバージョンでは冒頭いきなり遠山の金さんが「知らぬ存ぜぬとは言い張るめぇ!」と叫んでいるんですが、さりげなく聞いていると何言っているのか意味不明なんですね。ところが、これがいいんです。初めて見たときは「あれ?」と思っている間にCMが終了してしまいますから、「よし今度出てきたときは、じっくり見よう」と視聴者に決意させてしまう効果があるんです(と、私はマスコミ記者に説明しています)。
それから3つ目のバージョンは、片岡さんが「多羅尾判内」(たらおばんない)役で登場し、「ある時は・・・」「またある時は・・・」「しかしてその実体は・・・」と、往年の名セリフを語りその合間に非常に迅速に公明党の政策が打ち出されています。これは、最もわかりやすいバージョンですが、小学生が真似をしそうな気がします。
この公明党の自信作に対し、民主党のCM、ワイドショーでみただけですが、いやー、これはどう考えても「イマイチ」でしょう。岡田代表が指差したり歩いたりしていて、コンセプトは昨年の衆院選の菅代表と似ている、つまり党首個人の「格好よさ」を前面に出そうというものなんでしょう。ただ、菅さんのと違いもあって、背景が黒から白になったり、バックの音楽が渋めからファミリー系に切り替わったりしています。しかし、申し訳ないけれど、このCMで民主党に入れようという国民はあまりいないのではないかと感じます。なぜって、一言でいって、ナルシズム(自己陶酔)を感じさせるんですよね。
選挙はまだ先ですが、CM競争、私はすでに軍配は公明にあがったと確信しています。
<民主党タレント候補:どういう基準で選んでいるのか?>
さて、参議院選挙というとタレント候補が定番です。(公明党は今回も出していませんが。)民主党も自民党も複数のタレント候補がいます。その中で私が驚いた話が1つあります。それは民主党の候補で沖縄出身の人気歌手喜納昌吉氏のこと。
喜納氏は、『花』などのヒット曲で全国的知名度をもつ歌手で、民主党比例区の目玉候補であることはまちがいありません。その証拠に5月26日に沖縄那覇市で行われた同氏の出馬会見には、菅直人、小沢一郎、鳩山由紀夫という3名の民主党大幹部が駆けつけ、エールを送りました。ところがこの喜納氏、問題が2つあるんです。
まず、1つ目は民主党の目玉候補なのに、出馬記者会見でいきなり民主党の安保政策を批判したのです。その場で聞いている人からすれば、「ん?だったら何で民主党から出るの?」と思わず聞いてしまいたくなる光景だったとか。こんな話を聞くと、何か思い出しますね。あー、そうだ大橋巨泉氏と似ていますね。大橋氏も3年前の参院選で菅党首(当時)じきじきに海外までおでかけになって口説いた大型タレント候補であり、そして当選したのですが、その後民主党の政策と合わないことを理由にすぐ辞職してしまいました。喜納氏が当選するかどうかわかりませんが、二の舞になる可能性がすでに濃厚です。
それから2つ目の問題は、もっと深刻です。喜納氏自身もすでに公表しているので秘密でもなんでもないのですが、同氏はメジャーデビューの前に麻薬所持で逮捕され、約1年半服役していた前科があったのです。私はここで彼の過去の経歴を追及するつもりはありません。しかし、驚いたのはある週刊誌で喜納氏が、自分の前科を民主党幹部がどうとらえたかについて次のように話していたことです。「その後、菅さんや鳩山さんともお会いする中で、私の方からお話しました。3人(注:菅、小沢、鳩山)とも、喜納さんの活動は前科を遥かに超えている、党として受け入れますといってくれました。よく許してくれたなと思いますよ。(後略)」
で、私の反応は、当然「えー!なんだそりゃ!」です。
民主党幹部の皆さんは、あーんなに、小泉総理の予備校時代の年金未納について口やかましく国会で批判していたのに、議員候補の経歴として麻薬所持逮捕はOKって、どういう基準で物事を判断しているのでしょうか?「前科を遥かに超える」活動といいますが、それはどういう意味なんでしょうか、私にはさっぱり理解ができません。
いずれにしても、この一件から読み取れることはただ一つ、民主党は焦っている、ということではないでしょうか。「このままだと与党に負ける。勝つためなら、何でもいい、票を集められる有名人で(落ち目の)民主党から出てくれる人なら誰でもいい」というのが本音なのではないでしょうか。これこそまさになりふり構わぬ集票パフォーマンスと言わずして、何と言えばいいのでしょう。
<公明党は政策・実績で勝負します>
ま、民主党の話はこの程度で終えて(というか、十分書いてる?)、公明党の参院選に臨む態度ですが、神崎代表もたびたび発言しているように、私たちは今回の選挙を「政策審判選挙」ととらえ、とにかく政策実現・実績で勝負していきます。何度も書いていますが、公明党は昨秋のマニフェストで掲げた100の公約のうち、すでに31項目を実現し、残りについても日々着実にその実現に取り組んでいます。さらに今回の参院選で23項目追加して、マニフェスト123というものを発表し、政策を基準とした民主選挙が日本社会に根付くよう、先頭に立って走っているのです。
年金改革、介護、イラク問題、なんでもござれ、です。強気で戦って、この参院選を大勝利したいと思います。