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少子社会タウンミーティング第1回開催

みなさん、こんにちは。今日は、気になることがあります。米国で日米双方の外務・防衛担当の閣僚会合(いわゆる2+2)が行われています。ここで日米安保に関わる「新宣言」なるものが発表され、いわゆる「戦略合意」というものがなされると想定されています。今後の在日米軍再編問題に大きな影響があるだけに、注目しています。

<少子社会総合対策本部として最初のタウンミーティング>
さて、本日午後1時半から、東京の世田谷区にある会場で、公明党少子社会総合対策本部主催の初のタウンミーティングを開きました。党側から本部長である坂口副代表をはじめ、国会議員や地元議員が多数出席。世田谷区を中心に、保育関係、PTA関係者など子供・子育てに現場で日常的に関わっている方々に30名ほど集まっていただき、色々と意見を伺いました。

約1時間半の会合のうち、1時間ほどフリートークに時間をさき、様々な立場の人から少子社会対策に関するご意見を聞きました。詳細はまた公明新聞や取材にきていた一般マスコミで報道されると思いますが、結論的には非常に有意義な会合だったと思います。坂口本部長も、ヒアリング中色々と質問され、現場からの声に熱心に耳を傾けておりました。私も話をいろいろ聞きながら、やはりこうやって現場の声を集約することが大切で、公明党が結党以来口だけでなく実行の面でも「現場第一主義」でやってきたことの重要性を再確認しました。

それから、ヒアリングの前には、地元世田谷区の「こども部長」の田中さんと東京都庁の子育て政策担当の朝比奈さんからも、行政の取組みについて各10分ほどプレゼンテーションをしてもらいました。世田谷区に「こども部長」という役職があることにも若干驚いたわけですが、田中さんのお話をうかがって世田谷区が地方自治体として真剣にきめ細かい子育て支援に取り組んでいる様子がわかり大変勉強になりました。坂口本部長は、三位一体改革が進んでいく中で、子育て支援の分野に関してもあまり中央政府があれこれ口出しするよりも交付金として自治体に一括で予算を渡して自由にやっていただくほうがいいのではないか、とのお考えを示唆しておりましたが、確かに地域によってこどもをめぐる問題の質は異なるので、そういう方向の改革がもっと強化されるべきかもしれません。

今日のタウンミーティングを皮切りに、今後全国各地で同様の会合を開催していく予定です。また、今公明党は「全党をあげて」少子社会対策に取り組むことを決めておりますので、各地域・総支部ごとに独自のイベントや意見集約を図っていってほしいと思います。今後、今年3月の後半には一度公明党としての少子社会対策の骨格を公表する予定ですが、この問題はかなり包括的であり、坂口本部長の今日の会合での言葉を引用すれば「国のありかたそのものに関わる」課題でもあるので、本格的な総合政策は来年初頭に成案をうる形になるかと思います。とにかくそれまでの間、一人ひとりの公明議員が真剣にこの問題について考え、行動することが大切だと思います。

<国会議員に必要な能力:整理整頓の力>タウンミーティングが終わったあと、車でいったん国会の事務所に戻りました。(途中、コンビニによって、夕食用の弁当を買いました。いやー、最近のコンビニ弁当はおいしいのがありますね!)国会の事務所は、以前も書いたとおり、土日に空調がオフになっており、夏は暑く冬は寒い状態で仕事をするのに快適とはいえません。しかし、夏に比べれば冬はまだOKで、凍えて集中できないほど寒くはありません。

夜埼玉の越谷で講演会があるので、事務所で1時間ほど作業しました。作業したといっても、私の机に山とつまれた書類の整理整頓で終わってしまいました。私、最近思うのですが、国会議員でかなり必要な能力のひとつが、「整理整頓の力」なんです。とにかく、会合や委員会をばりばりこなし、いろいろ議論するのはいいのですが、1週間でも整理を怠るとまたたくまに机の上に書類・資料が山積みになり、それを見るだけで机に座りたくなくなります。それでも私はまだいいほうで、他の議員の部屋にいったら、資料の山が1メートル近くになっている状態を何度か目撃しました。秘書も議員もあきらめているのでしょう。

将来議員になる(かもしれない)人のために書いておきますが、資料の重要性を瞬時に判断し、てきぱきと整理整頓する力を今から養っておいたほうが絶対お得です。

<埼玉・越谷で初講演>
資料整理もそこそこに、午後7時開始の講演会目指して埼玉・越谷へ向かいました。天候も雨で足元も悪い中非常に多くの方々が会場に来られており、私は今日は高野参議院議員のピンチヒッターで国政報告をしたのですが、若手らしく元気いっぱいやりました。話題は、イラクの問題から少子社会対策、介護予防についてでしたが、講演後の質疑応答で憲法問題や郵政民営化の問題も出て、私も精一杯答えさせていただきました。私ははじめて越谷の会合に参加させてもらったのですが、非常に熱心な方が多く参加されていて、感動しました。

やはり議員をやっていて、一番自分にとっても勉強になるのは、質疑応答ですね。私も全ての政策領域で詳しいわけではありませんし、難しい質問が来たときは緊張もするわけですが、やはり双方向の対話の中でこそ新しい発想も浮かんできます。質問に一生懸命答えようと努力する中で瞬間的にいいアイディアが自分の中で生まれてくることは、経験則として実感しています。だから、議員は質疑応答を避けてはいけないし、自ら積極的にそういう機会を作っていくべきだと私は思います。

実は昨日、国会で私が定期的に勉強会をしている大学生グループと1時間半質疑応答をしました。いつもは都内の複数の大学生が来るのですが、昨日は東北や九州から参加した学生もいて、新しい息吹を感じました。前回は安全保障の問題をテーマに議論したのですが、今回は社会保障をテーマにやりました。学生たちは必死で勉強してきたようで、前回よりも質の高い質問が矢継ぎ早に出され、私も答えがいがある質疑応答でした。

参加した学生の一人から今日メールがきて、「非常に勉強になった」との感想でしたが、私も実は大変勉強になっているのです。大学生の議論は時に理想に傾きがちで現実的な側面を忘れがちですが、だからこそいい発想もそこにはあるし、現実面を語る私も彼らに理解してもらえる工夫と知恵がなければならないので、ある意味(私にとって)いい訓練になるのです。知識というのは自分だけがそれを理解して保持しているだけでは価値は半分しかない、と私は思います。やはり他人にコミュニケートしてどれだけ理解してもらえるか、この点を忘れたインテリは社会的にはあまり建設的な貢献はできないのではないでしょうか。

議員というのは、ともすると儀礼的・外面的な付き合いが多くなり、中身を洗練する機会が少なくなってしまう場合があるのではないか、と感ずることがあります。積極的に自ら説明責任を果たす機会を増やす努力が大切だと感じるこのごろです。

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