みなさん、こんにちは。強烈に、寒いです、東京は。でも、まだ積雪がない分いい方かもしれませんね。雪かきを日課としている皆さん、どうか充分気をつけてください。事故が増えています。
<中国語の勉強始めます!>
今朝は、党東京都本部の会議でスタート。その後国会事務所で12月後半および1月の日程の打ち合わせを秘書と行い、外務省に出勤しました。とにかく出張が多い生活で、平均して週のうち約半分は自宅にいないような状態が続いています。倒れず仕事ができるだけでも、幸せと思って全力でやるしかありません。
外務省の執務室にいると、ブリーフィングをするための官僚や、各国大使館の外交官など、来客が多い。今日の午後は、旧知の米国外交官(背が高くてハンサム!)がやってきて、約1時間、意見交換をしました。外国人と英語で話すと、やはり良いですね。(彼は、奥さんが日本人で、結構日本語うまいのですが)1時間も話していると、自分も英語で話すだけでなく、英語で考えるようになるので、留学時代のように結構口がなめらかになりました。やはり語学は話したり書いたりするだけでなく、その国の言葉で「考える」ようになると上達します。
語学といえば、私は来年1月から真剣に中国語の勉強を開始することにしました。今日、教えてくれる予定の中国人教師が打ち合わせのために、来訪しました。中国語って、結構難しいんですよね、発音が特に。でも、国連公用語の1つでもあるし、私は毎週のように中国からのお客様の表敬を受けているので、がんばります。(明日も、南京市の訪日団一行と昼食が入っています。)語学と共に、中国の文化や中国人の物の考え方も学べれば、と思います。
<夕刻の会議で>
午後、執務室でばたばたと仕事をしていると、あっという間に夕刻になり、大臣・副大臣・政務官に官僚の一部が週一回集まる会議の時間になりました。大臣室付近の会議室に行くと、長いテーブルの真ん中には麻生大臣の姿あり。私は斜め前に着席し、挨拶をしたら、いきなり上機嫌で「久しぶりだな」と冗談を飛ばして大笑していました。会うのはそんなに久しぶりでもないのですが、真面目な討議する場で会ったのは、初めてかもしれません。大臣、副大臣、政務官は同じ建物の同じフロアーで執務していますが、それぞれがかなり忙しく、実はなかなかゆっくり会って話す機会はないのです。
今日の議題は、政府系金融機関改革とODA改革について。色々と意見交換を活発にやりました。世間では、役人=抵抗勢力みたいなイメージが定着していますが、実際はそんなことはありません。ここでは書けないですが、かなりドラスティックな改革案が提示されたり、それにコメントしたりしているのが、通常です。
麻生大臣は、やはり大臣職としてベテランの政治家、との印象です。総務大臣を長くやっていたせいか、リズム良く議論をリードするノウハウを体得している感じですね。要点を押さえて、ポンポンと議論を転がし、方針を決めて、次の動きに入る。今日も、会議の冒頭15分でそういうことをされ、そして他の所用で中座しました。中座される前に、私も意見を述べましたが、麻生大臣のいいところは、格式ばらない雰囲気を自ら醸成するので、周囲が意見を言いやすくなることです。あまり、緊張せず、話せるのです。
よく大物政治家と呼ばれる人は、黙っていても周囲を威圧したり、緊張感を与えることが得意な人が多いようです。ま、700人以上も国会議員がいるので、そういう人がいても面白いと思いますし、組織も引き締まると思いますが、若い世代から言わせるとそれだけで「指導者面」する人は、もう完全に時代遅れだと思います。やはり、周囲の人が意見を言いやすいように配慮し、その上で決断力を発揮する人の方が、支持は集まると思います。いたずらに周りを怖がらせる人は、尊敬されているのではなく畏怖されていることに気づくべきでしょう。麻生大臣は、見かけ(というか、クールビズの服装が特に)は強面(こわもて)ですが、この点、周囲を明るくすることに長けていて、素晴らしいと思います。
<ODA改革へ>
今、安倍官房長官の下に設置された有識者会議でODA改革についての議論が開始されましたが、私も外務大臣政務官に就任する前から国会で同改革を訴えてきた一人として、この流れを歓迎します。ただ、ODAが日本外交の最重要なツールである限り、外務省がその戦略・戦術立案と実施の中核であらねばならないことだけは、はっきりしていると思います。もちろん、その与えられた役割をこなせる能力・体制があるのかは、厳しく問われなければならず、その意味で外務省の自己改革・能力向上が大前提です。そういう立場に立って、真に国際社会の平和と発展、日本の国益にかなうODA改革を推進していきたいと思います。