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英国へ公務出張します

みなさん、こんにちは。

<議員の進退は自ら決めるべき>
前回のメルマガで民主党国対委員長の後任がなかなか決まらない、ということを書きましたが、あの直後に73歳ベテランの渡部恒三議員の就任が決まりました。なんとなく、時代が逆行した感がありますが、私は個人的に渡部氏のぼくとつな東北訛りの話し方が大好きで、密かに期待しております。これで、老青のバランスが取れ、民主党が健全な野党に成長することを祈ります。

衆院では焦点は永田議員に対する懲罰・進退に移っているようです。「登院停止」の懲罰になりそうですが、「甘い」という声も出てくるでしょう。しかし、「除名」をするという最高の懲罰の決定については、やはり慎重に考えざるをえません。議員の立場は、国民の選挙で選ばれているのであり、その立場を失う決断については、自ら辞めるか、選挙で落とされるか、の2つが正道だからです。

その立場から言えば、当初「進退は民主党執行部の判断に任せる」と言い、今は「どんな懲罰でも受けます」と言っている永田議員は、自ら進退について決断することを放棄しているわけで、極めて潔くないと思います。

自民党と民主党、政党間の問題としてはほぼ「幕引き」になっていますから、永田議員の自発的辞職はもはや誰にも迷惑をかけない状況になっています。ここで、自分個人としての判断で、すべき決断をすべきではないでしょうか。そうでないと、信頼のない国会議員として生き残ってしまうことになります。

<明日英国へ出発します>
ところで、再び公務で海外出張です。3月6日(月)から英国首都ロンドンで英国政府の主催で2日間にわたり開催される「Asia 2015」というアジア地域の開発問題について議論する国際会議出席のため、明日成田空港から出発します。帰国は、時差の関係もあり9日(木)になります。

会議では初日の第一セッションで、政府を代表して英語でスピーチを行う予定です。また、会議の合間を使って、英国の進歩的な若年雇用対策の現場をみてこようと思っています。具体的には、「ラーンダイレクト」というITを駆使した若年者能力向上サービスのステーションと、「コネクションサービス」という総合的な行政による若年者サポートシステムについて学んでこようと思います。

出発に先立ち、昨日、英紙『フィナンシャル・タイムズ』駐在記者のインタビューを受けました。最近ODAの世界で焦点がアフリカに当たっていることに関し、アジア地域の開発援助をどうとらえるか、という質問がなされましたが、私は「アフリカへのODA重点化は重要であるが、そのアフリカ地域の成功モデルとしてアジア地域があるのであり、アジア地域の開発・発展が失敗するわけにはいかない。その意味では、今後とも引き続きアジアへの支援が重要である」点や、「日本は先進国の中でも、『南・南協力』(途上国が途上国を支援するプログラムを日本などの先進国が支援する強力)を主導してきており、こういう支援の方式を普及かすることが重要」であること、などを訴えました。

ちなみに私にとって第2の母国とも言える英国を訪問するのは、3年ぶりです。留学時代にロンドンにも何度も滞在しており、個人的に非常に今回の訪問を楽しみにしております。留学中に学んでいたスコットランド・グラスゴーや、ヨークシャー州のブラッドフォードを訪れる時間がないのが残念ですが、英国の「フィッシュ・アンド・チップス」(これくらいしか、名物がない?)を久しぶりに食べて、国際会議で奮闘してこようと思います。

現地で時間に余裕があれば、メルマガ発信もできるよう、がんばります。

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