みなさん、こんにちは。遠山清彦です。
先日、ある知人の息子さんの結婚式に来賓で出席しました。私のほかにも2名の国会議員が参加していたのですが、そのうちの一人の方が、大変面白く短いスピーチをされ、最後に「話は短く、幸せは長く!」と結んだのは良かったです。ああいう場で延々と自分にしかわからない話をする政治家も散見されますが、やはり「場の空気」を読めない人は、皆に好かれないですね。(私は話が長い人間なので、自戒の意味もこめて・・・。)
<北朝鮮:今日から施行>
昨日すでに閣議で決定された措置ですし、しばらく前から新聞報道があったので、ご存知の方も多いかと思いますが、北朝鮮の核実験を受けて国連安保理が採択された決議1718号に基づいて、本日付で日本政府は北朝鮮への奢侈品(=ぜいたく品)の輸出禁止措置を発動します。
ただ一口に「ぜいたく品」と言っても、その線引きは難しいでしょう。ある人にとって「ぜいたく品」でなくとも、他の人にとっては充分「ぜいたく品」というものはあるわけで、どうしても一定の主観性・恣意性が入る余地があります。報道等では、北朝鮮の指導者・金正日が好む奢侈品を選んだのではないか、ということですが、北朝鮮への制裁措置は断固としてやりつつも、日本の経済界に無用の混乱を与えないように配慮する必要があるように思います。
<指定された「ぜいたく品」品目>
ちなみに、今回の措置で日本から北朝鮮への輸出が禁止された品目は、24品目あります。ちょっと長いですが、以下、具体的な品目名だけ列挙します。
1.牛肉、2.まぐろのフィレ、3.キャビア・その代用品、4.酒類、5.たばこ、6.香水、7.化粧品、8.革製バッグ・衣類等、9.毛皮製品、10.じゅうたん、11.クリスタルグラス、12.宝石、13.貴金属、14.貴金属細工、15.携帯型情報機器、16.映像オーディオ、17.乗用車、18.オートバイ、19.モーターボート・ヨット等、20.カメラ・映画用機器、21.腕時計等、22.楽器、23.万年筆、24.美術品・収集品・骨董品。
書いただけで疲れましたが、この品目名を見ると、なんていうか私たちの身の回りのものほとんどですね。この制裁=圧力により、北朝鮮問題が少しでも良い方向に展開するよう、私たちも努力してまいります。