遠山清彦です。今週平日の夜は、山梨県の甲府・富士吉田、静岡県の藤枝・島田・熱海・静岡市葵区の各地を連日駆け巡り、公明党の実績などを訴えました。東京では、葛飾区・江東区の会合でも挨拶させていただきました。次第に、今年の政治決戦ムードが高まってきており、私も今まで以上に気合を入れてがんばろうと決意を新たにしています。
さて、昨日の『毎日新聞』を移動中に読んでいたら、嬉しい記事を発見しました。東京の港区が同区にキャンパスを置く明治学院大学と協働して60歳以上の区民を対象とした高齢者大学を設置、今年4月から「社会参加」「健康増進」「一般教養」「行政課題」の4分野の講義をスタートするとのこと。受講期間は1年間で、週1回通って90分授業を2コマ受け続ければ、最後に修了証書がもらえます。終了した高齢者は、港区と大学の連携組織「修了者ネット(仮称)」に登録され、その後の活躍の場についても継続的に情報提供されるそうです。
この高齢者大学、正式名称は「チャレンジコミュニティ大学」というそうですが、受講者個人の負担も格安で全費用の5%、2万円とのこと。本当に素晴らしい取り組みだと、記事を読んで感心しました。元気で働く意欲のある、あるいは社会に貢献したい、という高齢者にこのような形で高等教育機関が地方自治体と協力して機会を提供するということを、もっと日本社会全体で推進すべきです。
とにかく今の高齢者は元気な方が多い、そして、働く意欲と能力の高い方も多いです。これから日本の労働力人口が減っていく中で、高齢者のみなさんの活力をどういかすかというのは、日本の経済力維持にとっては死活的な問題です。また、いきいきと働く高齢者の姿は、多くの悩みを抱えている今の若者たちに大変いい影響を与えると、私は確信しています。大学側も、学生数が減る中でもっと幅広い年代に門戸を開くべきでしょう。港区の高齢者大学の取り組みを、大きな期待とともに見守っていきたいと思います。