遠山清彦です。今朝の公明新聞4面の社説は、「がん検診を受けることの重要性」を強調する内容になっていますが、全くその通りだと痛感しました。国民の2人に1人はかかるというがんは、今や日本人の「国民病」ですが、多くの国民は意外に「自分は大丈夫」と思い込んで、がん検診を受けない人が多いのです。(内閣府の10月調査で、半数以上の人が「一度も受けたことがない」と回答。)
私も、その1人でした。しかし、現実に周囲を見渡すと、30代や40代の若さで突然がんに罹患していることが発覚することも多く、中には発覚時に末期でご家族も含めて大変ご苦労されている人も多いのです。言うまでもなく、がん治療で決定的に大切な要素は「早期発見」です。残念ながら定期健診や通常の人間ドックではがんを発見できないこともあるようです。忙しい人が多い世の中ですが、命あっての人生です。なるべくがん検診を受けるように、心がけましょう。
ところで、国会ですが、私はまた民主党の対応にイライラしています。テロ対策新法は衆院から参院に送付されましたが、民主党はその審議をなかなかさせないで時間切れを狙う戦略を明確にしてきています。私は「反対するなら反対するでいいが、きちんと民主党の対案を出してもらいたい」と思っています。対案提示をせず、ただ反対するならば、昔の万年野党と同じです。
それから国会同意人事の承認が今朝の本会議でありましたが、民主党の反対で3人が任命されませんでした。反対の理由がはっきりしないのですが、どうも「役人OBだから」というのがそれのようです。民主党の衆参国会議員には「役人OB」が多くいることを考えれば、これは自己矛盾ではないでしょうか。民主党議員になる役人OBは「良い役人」で、政府審査会委員になる役人OBは「悪い役人」とでも言いたいのでしょうか。国民のみなさんはあまりこういう細かい矛盾をご存知ないと思うので、あえて書きました。小沢騒動ではないけれども、民主党はもっと一貫性を持って政治に取り組んでもらいたいと思います。







