浜四津代行ら イラク人専門家と意見交換
大阪府茨木市

イラク人研修者と懇談する浜四津代表代行(中央)ら
公明党イラク人道復興プロジェクトチーム(座長=浜四津敏子代表代行)は25日、大阪府茨木市のJICA(国際協力機構)大阪国際センターを訪れ、イラク人の専門家を対象にしたメソポタミア湿原の再生に向けた研修事業の状況を視察するとともに、イラク人研修者らと意見を交わした。
浜四津代表代行のほか、遠山清彦、西田実仁の両参院議員、茨木市議会公明党議員団が参加した。
同湿原について公明党は、イラク人道復興支援の一環としていち早く再生事業を提案。
昨年(2004年)8月、日本政府の資金を活用した国連環境計画(UNEP)国際環境技術センター(IETC)による湿原の保全と飲料水の供給を目指した「イラク南部湿原環境管理支援プロジェクト」がスタート。同年12月、イラク政府の職員や専門家約60人が、滋賀や大阪で水質管理に関する政策立案などについて学んだ。
2回目となる今回の国内研修では、約30人が環境に適正な技術(EST)を利用した飲料水の確保や供給の方法について27日まで学ぶ。同プロジェクトは今年(2005年)8月までの実施を予定している。
浜四津代表代行らは、IETC側からESTパイロットプロジェクトの進ちょく状況やこれまでの研修内容について説明を受けた後、イラク人への講義風景を見学し、研修者全員と懇談。その後、研修者の代表6人と意見を交わした。
研修者の代表からは、公明党と日本政府の取り組みに感謝の声が相次ぐとともに、「これからも湿原の再生プロジェクトを継続してもらいたい」「長期的にさまざまな技術を試してみたい」「政府だけでなく企業の知識をもらい、問題解決に生かしたい」など、多くの要望が出された。
これに対し浜四津代表代行は「湿原の再生事業は長期的な取り組みが必要。党としてプロジェクトが継続できるよう、政府とも連携をとり尽力したい」と述べていた。
(公明新聞:2005年5月26日付)






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