インド洋大津波 日本の津波対策強化も
党合同会議で遠山氏が視察報告

インドネシア・バンダアチェの視察報告をする遠山氏=27日 衆院第一議員会館
公明党の災害対策本部とスマトラ島沖大規模地震・津波被害対策本部(いずれも太田昭宏本部長=幹事長代行)は27日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、インド洋大津波の被災地への復興支援と日本の津波対策を強力に進めていくことを確認した。太田本部長、河合正智衆院議員、風間昶、木庭健太郎、高野博師、遠山清彦、谷合正明の各参院議員が出席した。
会合では、5月1日にインドネシアのバンダアチェを訪れた遠山氏が、自ら撮影したビデオ映像を見せながら、視察報告を行った。遠山氏は現地の状況を「壊滅状態で、原爆が落ちた後のよう」と説明。現地の人が大津波の様子を「高さ30メートルの黒い壁が時速160キロで襲ってきた」と語っていたことなどを紹介した。ビデオには、津波に運ばれた船が建物の上に乗っていたり、海上にあるはずの巨大なタンカーが市街地の中心部に出現するなど、衝撃的な映像が映っていた。
また、遠山氏は住民との懇談の中で「防波堤を整備してほしい」との陳情を受けたことを報告。党対策本部として政府に要請することを決めた。
(公明新聞:2005年5月28日付)






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