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結核撲滅へ世界貢献を

エイズ・結核問題のザンビア人活動家 ウィンストン・ズル氏表敬
浜四津代行と遠山氏が歓迎

結核問題活動家・ズル氏(右から3人目)らの表敬を受け、歓迎する浜四津代表代行(左隣)と遠山氏(右隣)<br />
結核問題活動家・ズル氏(右から3人目)らの表敬を受け、歓迎する浜四津代表代行(左隣)と遠山氏(右隣)


 公明党の浜四津敏子代表代行と遠山清彦参院議員(外務大臣政務官)は27日午前、国会内で、3月24日の世界結核デーを前に結核撲滅キャンペーンで来日しているエイズ・結核問題のザンビア人活動家、ウィンストン・ズル氏の表敬を受け、日本の支援のあり方などについて意見交換した。

 ズル氏は、自らHIV(エイズウイルス)と結核の二重感染に苦しみ、同様に兄弟4人を二重感染で次々と失ったことから、世界中でエイズ・結核の脅威を語り撲滅を訴える活動に献身。2004年の国際エイズ会議では、ノーベル平和賞受賞者ネルソン・マンデラ氏(元南アフリカ大統領)に活動を絶賛されている。

 懇談で浜四津代表代行は、ズル氏の表敬を歓迎するとともに、結核の中蔓延国である日本でのキャンペーンの成功に期待を寄せた。

 ズル氏は、自身の兄弟の例を通して「HIV感染者の多くは、エイズでなく結核で死んでいる」と説明し、「自分だけ生存できたのは結核治療薬を手に入れられたからだ」として日本のさらなる支援を要請。特に、米・英など世界抗結核薬基金(GDF)の財務理事4カ国のうち、日本だけ拠出金がない点を指摘し、支援を求めた。

 これに対し遠山氏は、外務大臣政務官の立場から「なぜ拠出金がないか早速、調査し対処したい」と対応を約束。浜四津代表代行は、今国会で結核の予防策を感染症法に位置づける改正案が審議されることに触れ、「国内外の結核撲滅のための基金創設などを議論していきたい」と述べた。

 懇談には、結核撲滅など、貧困と飢餓のない世界をめざす国際市民グループ「日本リザルツ」の関係者も同席した。

公明新聞:2006年2月28日付

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2006年02月28日 18:00に投稿されたエントリーのページです。

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